
ほとんどの家庭でステンレス製の流し台を使用しています。ステンレスは、もらい錆をして汚れが付着することがあります。ぬらしたスポンジに台所用中性洗剤を含ませ全体をこすり、ぬるま湯につけて絞った布で洗剤分をきれいに拭き取り、から拭きで仕上げます。
また、傷つきやすいデリケートな性質なので「扱いはやさしく」が基本です。汚れはスポンジを古ストッキングなどでくるみ、ステンレスの目に沿ってこすります。水で流した後、乾拭きすればピカピカの美しさを保つことができます。
生ゴミ用の三角カゴは塩素系漂白剤に漬け置いた後、水洗いを。蛇口は古歯ブラシと錬り歯磨き粉で磨き、洗い流して乾拭きしましょう。蛇口がピカピカだとキッチンのキレイ感が高まりますよ!
お手入れのポイント
- ステンレスは大根の切れ端で
- ステンレスのシンクをクレンザーで磨くと傷が付きます。大根の切れ端で磨くと、ヌメリやくもりがキレイに落ちます。大根はステンレスの包丁の汚れ落としにも重宝します。
また、シンクの茶色い汚れは酢酸(お酢)を薄めたもので拭き上げるときれいになります。
- ステンレスのシンクをクレンザーで磨くと傷が付きます。大根の切れ端で磨くと、ヌメリやくもりがキレイに落ちます。大根はステンレスの包丁の汚れ落としにも重宝します。
- 焦げ付いたアルミ鍋
- 洗った後にお酢を少量入れ、火にかけながらお鍋をまわしていると、お焦げから泡がたってきます。しばらくして火を止め、冷めるまで置いておくと焦げ付いた部分が簡単に剥がれます。
- 油汚れでベトベトした食器
- 米のとぎ汁を含ませたスポンジでこするとツルリと汚れが落ちます。
